全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2022 TOCHIGI eFootball™部門三重県予選 大会レポート
国体文化プログラムで開催される「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の栃木大会が今年は開催されます。
そのeFootball™部門の三重県代表決定戦を、今年はヴィアティン三重主催,会場はイオンモール東員1Fカブキコートをお借りして開催することができました。ありがとうございます。
大会は、エントリー時点でオープンの部10名、高校生の部12名だったのに対し、
当日受付で、オープンの部7名、高校生の部6名と大きく減少してしまいました。
一旦作成したトーナメント表が使えない状況になり、開会式後に時間をとって再度トーナメントを作成しなおしました。
開会式は大会実行委員長の市野様から、ご挨拶をいただきました。ありがとうございます。
解説にはeFootball™プロプレイヤーのGENKIモリタ様をお迎えして、
午後からはヴィアティン三重から坂井選手と大竹選手にゲスト解説をしていただきました。
組み合わせが決まってから大会進行していく中では、スクリーンに映し出すフィーチャー席は接戦が多く、GENKIモリタ様の解説でさらに盛り上がりを見せました。
14時からは、ヴィアティン三重の坂井選手と大竹選手と対戦しよう!という企画の元、当日予約した4名の方とeFootball™で対戦してもらいました。
最初に坂井選手が対戦していたのですが、イメージ通りにプレイすることができないようでした。
そこを大竹選手に突っ込まれていましたが、選手交代で大竹選手がプレイする番になると、坂井選手がお返しと言わんばかりに大竹選手をいじっていたのがとても面白かったです。
ヴィアティン三重選手との対戦会が終わると、残すところ決勝戦のみとなりました。
まずはオープンの部の決勝戦。勝ち上がってきたのは、なこみく先生選手vsみなとの父選手。
去年の決勝カードと同じになりました。なこみく先生選手は4年連続の代表がかかっています。試合は序盤からノーガードの打ち合いとなりました。
まさかの前半で3-3という点の取り合いになり後半はどうなるかと思われましたが、後半は打って変わってお互い粘りの時間帯となりました。
最後に1点決めきったなこみく先生選手が4-3で勝利となり、見事4年連続の三重県代表を勝ち取りました。おめでとうございます!
高校生の部決勝戦は、アンドレス選手vs Jo選手のカードとなりました。
こちらの試合は、アンドレス選手が序盤に3点決めて優勢になりました。しかし、じわりじわりと点を取り返していくJo選手。ついに同点に追いついてそのまま3-3で延長戦へ。延長でも決まらず、最後のPKまでもつれ込みました。PKでももつれ込み、8人目で決着。アンドレス選手が3-3、PK5-4で勝利となりました。おめでとうございます!
表彰式では、坂井選手と大竹選手から表彰状が授与されました。なこみく先生選手、アンドレス選手おめでとうございます!
今回優勝した両選手は、8月以降に行われます北信越・東海ブロック大会に進みます。KONAMI様主催のオンライン大会で勝ち上がると、栃木大会へ進むことができます。
また、今大会で残念ながら敗退した選手も、7月29日から行われるオンライン予選がございます。こちらもKONAMI様主催で三重県代表を1名ずつ決めます。ぜひご参加いただきたいと思います。
会場は通りがかりの人も見られるように、ゲーム画面をスクリーンに映しながら大会を進行していきました。
多くの方が足を止めて観覧する姿が見られました。また、イオンモールの特徴でもある吹き抜けにより、2階からのぞき込む人もいらっしゃいました。
日中はゲリラ豪雨が降ったりと外は大変な状態だったのですが、イオンモール内はとても快適に過ごしやすかったです。
体験台には外国人の方にもプレイしてもらい、スポーツは国籍関係なく楽しめる素晴らしいものだと改めて再認識いたしました。
また今後もeスポーツだけでなく、リアルスポーツとお互いに盛り上げながら発展していきたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。